S35お疲れ様でした。
結果は残せませんでしたが、記録のため使っていた並びを簡易紹介します。
【並び】
【構築概要】
環境から水無効枠が激減したことで珠カイオーガが強いと考え、先行ダイマックスから詰めを行う構築づくりを目指しました。詰ませ役としてコスモパワームゲンダイナ、詰めをサポートする襷バドレックス、相手のDMに対抗できるザシアンを採用。ここまでで重めなゼクロムと黒バドレックスにそれぞれ後投げできるHBカバルドンとスカーフイベルタルを採用しました。
【戦術】
①珠カイオーガで先行ダイマックスして数的有利を取る
②相手のダイマックスでの切り返しに対して、襷バドレックスのこわいかおでS操作を行う
③コスパダイナで詰める
【個体紹介】
☆カイオーガ@いのちのたま
特性:あめふらし
性格:おくびょう
実数値:175-×-111(4)-202(252)-160-156(252+)
しおふき / かみなり / はかいこうせん / めいそう
◇D潮吹き(+1)(雨下) ⇒ H振りディアルガを確定1発
D雷 ⇒ 無振りカイオーガを14/16(87.5%)で1発
ザシアンなどの身代わりへの対策としてダイアタック(破壊光線)を採用しました。
☆ムゲンダイナ@くろいヘドロ
特性:プレッシャー
性格:おくびょう
実数値:243(220)-×-135(156)-166(4)-116(4)-182(124+)
マジカルフレイム / どくどく / コスモパワー / じこさいせい
◆244ザシアンの巨獣斬(+1)をB+1で確定2耐え
意地っ張りザシアンの上を取ったほうが立ち回りやすいと考えSに振っています。
☆バドレックス@きあいのタスキ
特性:じんばいったい
性格:おくびょう
実数値:175(140)-81-100-217(252)-121(4)-222(252+) ※A最低値
アストラルビット / わるだくみ / ちょうはつ / こわいかお
◎CS振り切り
悪巧みは、有利対面で積むことで後投げイベルタルに対してDMを切るよう圧力をかける意図で採用しています。
☆ザシアン@くちたけん
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
実数値:197(236)-213(28+)-138(20)-×-151(124)-181(100)
きょじゅうざん / じゃれつく / でんこうせっか / つるぎのまい
◆202カイオーガの潮吹き(雨下)を14/16(87.5%)耐え
201イベルタルのD熱風を13/16(81.3%)耐え
カイオーガやイベルタルに対して死に出しした際の行動保証を重視してHD振りとしています。
☆イベルタル@こだわりスカーフ
特性:ダークオーラ
性格:いじっぱり
実数値:215(108)-187(148+)-115-×-118-151(252)
イカサマ / ダブルウイング / とんぼがえり / おいかぜ
◇ダブルウイング ⇒ 無振りマーシャドー確定1発
☆カバルドン@アッキのみ
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値:212(228)-132-187(252+)-×-96(28)-57 ※S個体値10~11
ステルスロック / あくび / なまける / ふきとばし
◆244ザシアンの巨獣斬(+1)をアッキ込み227/256(88.6%)で2耐え
◎最遅ラグラージ抜かれ
詰ませ役の一翼も担うことから、地震を切って怠けるを採用しています。
【結果】
最終243位
【動画】
【あとがたり】
8世代最後のシーズンでしたが、最終日深夜まで全く別の並びを使っていたためこの構築での対戦回数は少なく、煮詰める時間が取れなかったのが大きな反省点です。9世代では1シーズンがどの程度期間があるのか分かりませんが、構築の早組みをするよう努めつつ、ゆるりと潜る姿勢も大事にしていきたいです。
また、7世代のころからTwitter(@RamuniumZ)などで関わってくれる人たちとの交流をこれからも大事にしたいと思っています。ここまで読んでいただきありがとうございました。